ディーラーの整備売上高が最近、伸び悩んでいるという話を聞きます。サービス部門での売上で、新車販売の減少をなんとかカバーしようとするなか、これはきわめて深刻な状況といえます。
業界内ではサービス部門の売上で、どれだけ人件費などの固定費をカバーできるかを数値化し、これを「固定費カバー率」と呼んでいます。この数値が低下傾向にあるわけです。
大げさな意味ではなくディーラー事業も大きな変革期を迎えているのでしょう。もちろんディーラー各社は経費の削減をはじめ、低年式車の入庫促進など地道な努力は重ねているはずです。でも、それだけではやはり苦しい。メーカーによる対策を含め、抜本的な対応が必要となっています。
(2007.10)
(FS) |