自動車の電子化が近年、急加速しています。大手自動車部品メーカー調査などによると、年々電子関連の売上高が上昇。それもそのはず、エンジンやミッション、シャシなどの駆動系ばかりでなく、いまではボディや情報系などにもどんどん電子制御が進んでいます。
聞くところでは、自動車の生産コストに占める電子関連分野の比率は、小型車で約2割、高級車で3割、ハイブリッド車になると半分以上にのぼるそうです。
ただし問題なのは、電機・電子業界との技術交流が思うようには進んでいないということ。これはビジネス面というより研究者・技術者の人的交流が少々ネックとなっているとか。業界の文化や風土みたいなものが違うんでしょうか。
とはいえ、技術開発、コスト削減にしのぎを削るなか、自動車業界としてはそんなこともいっていられない状況。うまい解決策を模索しているようです。
(Four Seasons 2008年2月5日掲載)
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