ガソリンの暫定税率が失効して、4月は自動車取得税の税率が5%から3%に下がりました。
そのため、3ナンバー車が前年同月比20.5%増と大幅増加。5ナンバー車も1.8%増になりました。この「駆け込み需要」で、新車販売は2年10カ月ぶりの高い伸びになっています。
とはいえ、自動車業界を取り巻く環境が厳しいことに変わりはありません。資源価格の高騰高、円高、米国の景気減退とメーカーは四苦八苦。
こうしたなか、業界再編の動きも活発になっています。トヨタと富士重工は資本・業務提携を拡大し、スバルは「軽」からの撤退を発表しています。グループ内で他社からの製品調達、あるいは他社への生産委託。
今後もこの手の“柔らかな”グループ形成が進んでいくのでしょう。コア企業としては、その間にハイブリッドなどの先端技術を蓄積し、つぎに備えるということでしょうか。
(Four Seasons 2008年5月20日掲載)
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