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ストレスが高まると、体臭がきつくなります。不安が、からだの匂いを強くするわけですね。人間だけではなく、ほ乳類全体にいえるとか。これには理由があります。つまり、危険が迫っていることを、仲間に匂いで知らせているのです。
嗅覚は、五感のなかで最も本能に近いといわれます。たとえばアロマテラピー。この言葉はフランスの科学者ルネ・モーリス・ガットフォッセが、1928年にはじめて使ったもの。植物のエッセンスオイルを用いた療法ですね。
気持ちやからだを休ませようと、室内でお試しの方は多いかもしれません。
最近はクルマ用のアロマグッズもあって、従来のクルマ用芳香剤とちがい、さりげなくお洒落な匂いです。
実際、クルマと匂いの研究は進んでいて、英国の自動車団体RAC財団は、匂いがクルマの運転に大きな影響をもたらすとしています。
一般的に食べ物の強い匂いは、運転には危険。ファストフードの匂いも、運転を荒くする傾向があります。カモミール、ジャスミン、ラベンダなどは一見よさそうですが、リラックスしすぎて眠気を誘います。これらの香りは、一般に不眠症の治療にも使われているほどです。
かといって無臭もよくありません。これは宇宙飛行士に対する研究からわかったそうですが、匂いがないとイライラが増し、匂いの幻覚を引き起こす場合もあるようです。
では、どんな香りがいいのか。まず、ペパーミントの香りは運転に集中させてくれるといいます。このほか、シナモン、レモン、コーヒーも運転に適した匂い。また、潮風は深呼吸を促し、ストレス発散に役立つのだそうです。
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