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車選びは、何を基準にされるでしょうか?
まず価格から始まってスタイリング、走行性能、装備、ブランドイメージなど、当然ながら多くの要素が絡んできます。そのなかにあって、「将来の価値」をどの程度考慮しておられるでしょう。

ほとんどの人は車を購入し、何年後かに売却を考えます。その時点で、いくらで売ることができるか。専門的には購入時の価格を100として、どれだけ価値が残っているかを示した数字を「価格残存率」といいます。
余程のことがないかぎり、この数値が100を超えることはありませんが、できれば高い数値であるに越したことはありません。この点はマンションなどと同じで、使用価値と同時に、投資価値として車を眺めているわけです。

では、値下がり率の低いのは、どんな車なのか。まずはその車の人気です。さらに中古市場でのタマ数(在庫数)、色、グレード、装備などなど、これも多くの要素が絡みます。
中古車買い取り大手・ガリバーインターナショナルが、価格残存率の高い車を発表しています。セダンタイプで新車から3年後を想定した場合、トップは「レクサスGS450h」、以下「三菱ランサーエボリューション2 GSR」「スバル インプレッサWRX STIスペックC」と続きます。
軽自動車では「ホンダ ゼストSPORTS W TURBO」「ダイハツ コペン アクティブトップ」「三菱 i G」の順です。

さて、今年はガソリン高騰もあって、燃費への関心が一層高まっています。「高燃費車への乗り換えを検討」という回答が20%にも達した調査結果もあります。これを裏付けるようにハイブリッド車は人気。3年後の価格残存率も60%台といわれ、レクサスを上回る高い数値となっています。
消費者の目が時代を反映しつつ、厳しく車に注がれているのはたしかです。
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