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お酒のボトルをキープするように、ガソリンを買い置きできるガソリンスタンドが、米ミネソタ州にあります。その名も「第一燃料銀行」(First Fuel Banks)。1982年に開業し、現在6カ所に拠点を構えています。
ここでは原油の先物取引を活用しながら、このガソリン買い置きシステムを維持しているといいます。安い時期に購入したユーザーは、かなり“おトク感”があることでしょう。

さて、最近のガソリン値上がりは、当然ながら原油価格の高騰に原因があります。これを先導したのがニューヨークの原油先物取引(WTI)です。その価格推移を見ると、2年前の夏には1バレル(159リットル)当たり30ドル程度でしたが、現在は同70ドル台を推移。この先、90ドル超えとの予測もあって予断を許しません。
国内でも8月に入ってガソリン価格は1991年の湾岸戦争時を上回って史上最高値を記録。レギュラーガソリンの店頭価格は、全国平均で143円台/リットル(石油情報センター8月14日調べ)となっています。
地域別に見ると、ガソリンが比較的安いのは茨城・栃木・群馬など関東北部、高いのは鹿児島・大分・長崎など九州地方となっています。

ガソリンの値上がりで、これまで以上に車の燃費は購入時の重要チェックポイント。欧米では日本製の小型車、とくに2リッター以下のモデルが絶好調です。まさに「飛ぶように売れる」という表現がぴったりだとか。
一方、国内では小型車に代わって、軽自動車が好調です。7月末時点で、軽の月間販売台数は4カ月連続で小型車を抜いています。乗用車全体に占める軽の販売比率も3台に1台まで拡大しました。
ユーザー層も、軽といえばこれまで女性が主力でしたが、中高年の男性にも軽は浸透しつつあるようです。メーカーも男性を意識した車づくりを展開するなど、今後いっそうの“底上げ”が期待されます。
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